桜田ゆみ 活動情報

スペイン文化、

本邦初演 サルスエラ「ラ・グランビア〜大通り〜」脚本・演出 桜田ゆみ(原作 La Granvia)

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《作品概要》
「ラ・グランビア」はヘネロ・チーコです。特徴は、劇中の曲の全てが、ワルツ、タンゴ、パソ・ドブレといった“舞曲”で構成されており、舞踊手が大活躍するサルスエラならでは、といった演出が光る作品です。フランス・オペレッタやアメリカン・ミュージカルをかなり意識したようですが、スペインらしさは決して失われておらず、舞踊の国の誇りをかけた作品であると言えます。

《あらすじ》
登場人物が、みな町の通りの名前で、その化身、精霊となっています。マドリードの劇場の一番人気のある歌手“感じの良い紳士”が、通りの化身の女の子たちをエスコートしながら、マドリードの街を案内していきます。コロン広場や、闘牛場、スリが出没する路地、大通り、メイン通りを紹介する様は、コミカルでファンタジー。最後は出演者皆でマドリードの四拍子の“ショティシュ”を躍ります。

日時 2004.09.06
会場 オペラサロン・トナカイ
チケット料金 カルチャーサロン 6日 4.500円
ディナーサロン 8日  10.000円
お問い合わせ先 オペラサロン・トナカイ
出演 感じの良い紳士:島田道生
哀れな女中:小畑朱実
散歩する男:小迫良成
セビリヤの娘:森下奈美
スリ:成田卓弥
舞台の精・エリセオ:島田ユミ子(桜田ゆみ)

ピアノ:高島登美枝
フルート:真鍋朋子
チェロ:町田妙子
作品名/演奏曲目 作曲F.チュエカ&バルベルデ
邦訳・脚本・演出・振付 島田ユミ子(桜田ゆみ)
スペイン文化、

本邦初演 サルスエラ「パロマの前夜祭」脚本・演出 桜田ゆみ(原作 La Berbena de la Palom

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《作品概要》
「パロマの前夜祭」はヘネロ・チーコの決定版。ヘネロ・チーコというのは一幕もののサルスエラのことをいいます。出だしの序曲から、スペイン音楽独特の華やかさとリズム、民族色を存分に聴かせる舞台です。

《あらすじ》
マドリードの青年フリアンは、浮気者の恋人スサナにいつも嫉妬し、名づけ親のリタおばさんに愚痴をこぼしています。スサナは気の短いフリアンに愛想を尽かしています。近頃は初老の紳士を妹のカスタと一緒にたらし込み、お金を貢がせています。パロマ祭の前日、フリアンはスサナの浮気現場を押さえようと、初老の紳士の家の前で見張っていると、スサナとカスタがやってきます。我慢がならなくなったフリアンは、部屋に殴り込みに入ってきて老人に殴るかかります。警官、犬、町の野次馬、みなが入り乱れてフリアンは逮捕。リタおばさんに見受け人になってもらい留置所を出ますがすっかり気落ちしてしまいます。しかしこれらはフリアンの短気を直すための、スサナの小芝居だったことが分かり、一件落着。すべてはパロマの前夜の出来事でした。

日時 2004.09.06
会場 オペラサロン・トナカイ
チケット料金 6日 カルチャーサロン 4.500円
8日 ディナーサロン 10.000円
お問い合わせ先 オペラサロン・トナカイ
出演 フリアン:島田道生
スサナ:島田ユミ子(桜田ゆみ)
リタ:小畑朱実
ヒラリオン:小迫良成
カスタ:森下奈美
セバスチャン:成田卓弥
フラメンコダンサー:サリナ順

ピアノ:高島登美枝
フルート:真鍋朋子
チェロ:町田妙子
作品名/演奏曲目 作曲トマス・ブレトン 
邦訳・脚本・演出・振付 島田ユミ子(桜田ゆみ)