本邦初演 サルスエラ「ラバピエスの理髪師」脚本・演出 桜田ゆみ(原作 El Barberillo de Lavapies)
《作品概要》
「ラバピエスの理髪師」は1874年12月19日、マドリードのサルスエラ劇場で初演されました。
カルロス3世が統治していた1770年代のマドリードが舞台になっており、スペイン的なメロディと舞台の華やかさで、初演当初から人気のあった作品です。“マドリッ子”なら誰でも知っているヒロインの歌う“パロマの歌”が有名。
《あらすじ》
町の人気者で何でも屋のランパリージャと、仕立て屋の看板娘、お針子パロマは恋人同志。
国の行政は、官僚の汚職が原因で悪化。反政府側の貴族が、王室御用達の床屋ランパリージャの智恵を借りて悪事を暴き、政権交代を試みます。パロマほか庶民も立ち上がり、一丸となって新しい時代を切り開いてゆく、捕物帖を思わせる下町ラバピエスで繰り広げられる人情劇。
日時 | 2002.09.18 |
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会場 | オペラサロン・トナカイ |
チケット料金 | 18日カルチャーサロン 4.500円 20日ディナーサロン 10.000円 |
お問い合わせ先 | オペラサロン・トナカイ |
出演 | ランパリージャ:島田道生 パロマ:島田ユミ子(桜田ゆみ) 女侯爵マルタ:三河尻晴美 ドン・ルイス:青地英幸 ドン・フアン:小林由樹 ピアノ:神保道子 チェロ:町田妙子 |
作品名/演奏曲目 | バルビエリ作曲/ 邦訳・脚本・演出・振付/島田ユミ子(桜田ゆみ) |
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