本邦初演 サルスエラ「ルイーザ」脚本・演出 桜田ゆみ(原作Luisa Fernanda)
《作品概要》
「ルイサ・フェルナンダ」は1922年3月26日マドリードのカルデロン劇場で初演されました。
イサベル2世が統治していた時代のマドリードが舞台になっており、その作品の素晴らしさから、聴衆の絶大な人気を得ています。また、数多くのサルスエラの中でも優れた作品として、著名な歌手によって歌われています。
《あらすじ》
孤児のハビエルは、中流階級の娘ルイサと恋に落ちます。しかし身分が違うためルイサの父は交際を許しません。ハビエルはルイサと結婚するために軍人になり、次第にお金と権力の亡者となり、出世のために公爵夫人の愛人になります。心を痛めたルイサは別れを決意。やがてハビエルが戦死したとの知らせが入ると、ルイサは思いを断ち切りエストレマデューラの商人ヴィダールと婚約します。結婚式の日、戦地から生きて戻ってきたハビエルが現れます。全てを後悔し、ルイサに許しを請うハビエル。ルイサの胸の内を察した寛大なヴィダールが身を引き、ルイサとハビエルは結ばれます。
日時 | 2001.07.08 |
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会場 | オペラサロン・トナカイ |
チケット料金 | 8日/カルチャーサロン 4.500 円 10 日/ディナーサロン 10.000円 |
お問い合わせ先 | オペラサロントナカイ |
出演 | ルイーザ:三河尻晴美 カロリーナ:島田ユミ子(桜田ゆみ) ハビエル:島田道生 ビダール:小林由樹 マリアーナ:小迫良成 ピアノ:松本康子 チェロ:町田妙子 |
作品名/演奏曲目 | モレノトローバ作曲/フェルナンデス・シャウ台本/ 邦訳・脚本・演出・振付 島田ユミ子(桜田ゆみ) |
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