桜田ゆみ プロフィール

桜田ゆみ 劇作家、脚本家、演出家

劇作家、脚本家、演出家 桜田ゆみ


◆誕生日
12 月1 日

◆尊敬する人
聖母マリア、マザー・テレサ
ナイチンゲール、ココ・シャネル

◆好きな作家
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
イアン・フレミング、遠藤周作

◆好きな役者
ジュリー・アンドリュース
ダニエル・クレイグ

◆好きな言葉
愛・平和・奉仕・感謝・祈り・笑顔
「美しく生きる」

◆最近の興味
世界の家庭料理&お菓子作り
アフタヌーン・ティー

東京都出身。3歳でピアノを始め、武蔵野音楽大学附属音楽教室、同高等学校を経て、武蔵野音楽大学声楽科卒業。1992 年〜1997年 スペインに留学。国立マドリード声楽音楽院(Escuela Superiorde Canto de Madrid)にて、スペイン音楽とサルスエラ(スペインの歌芝居)を研究。声楽を吉池道子、岡崎雅明、平良栄一、F.トゥリーナ、J.モリーナ、M.サネッティの諸氏に師事。
2001年 スペイン芸術推進のため「日本サルスエラ協会」(柳貞子女史、濱田滋郎氏顧問) を旗揚げ。
サルスエラの日本初演公演、五作品「ルイサ・フェルナンダ」「ラバピエスの理髪師」「エル・カセリオ」「パロマの前夜祭」「ラ・グランビア」を翻訳、脚本、演出、及び出演し、2005 年「国際ロータリー財団 100 周年記念・専門職務奉仕賞」を受賞。 2011年 12月 ホセ・カレーラス、テノール・コンサート「Zarzuela スペインの情熱と哀愁」(サントリーホール)では、プログラム解説を担当。サルスエラ12作品の全ストーリー、歌曲、サルスエラの魅力を紹介。
2004年 高校生のためのオペラ鑑賞教室 ビゼー作曲「カルメン」(新国立劇場主催公演)にて、幕間劇の脚本・演出・出演を担当。その後、オペラの枠にとらわれない自由な表現を求めて、漫才師(コンビ名:島田夫妻)デビュー。2005〜2010年 ワタナベエンターテインメントに所属し、TV、ラジオ、ライブでタレント活動を行う。 2007年に北海道夕張市応援キャラクター“夕張夫妻”の実写版に選ばれ、CD「愛の始発駅〜夕張夫妻の歌」をリリース。 2009年「カンヌ国際広告祭」グランプリを受賞(株式会社ビーコン著作)。日本テレビ「エンタの神様」「ラジかるッ」、CX「爆笑レッドカーペット」、TBS「リンカーン」、NHK「金曜バラエティー」、TBS ラジオ「バナナマンのバナナムーンゴールド」などに出演。
2010年 芸人引退後、桜田ゆみの名前で劇作、脚本、演出、ナレーション活動を再開。桜田作品を上演する Show 劇場シリーズの音楽劇「サッちゃんとツトム君の物語」、「春うらら〜瀧廉太郎物語〜」、「KAIDAN〜雪女と小泉八雲〜」ほか、「刺なき薔薇の館〜マダム・カサド〜」(劇団俳優座協賛)、「幸せの贈り物〜The GIFT of Happiness〜」(キャンドル准氏の父・弦楽器製作者、井筒信一氏の半生)、「アルページュの香りに包まれて〜ピアニスト原智恵子の半生〜」、二期会ウィーク2014「ある晴れた日に~オペラ歌手 三浦環物語」(サントリーホール ブルーローズ)など、新作を発表。
2015年 横浜スペイン協会創立25周年公演では、日本とスペインが舞台の新作サルスエラ「ロンダに咲いた桜—LOS CEREZOS de RONDA—」を書き下ろし、自身も“桜の精”役で出演。
2014年より、NHK FM ラジオ「オペラ寄席〜すぱげっ亭〜」の構成作家を務め、番組は『NHK編成局長賞』特賞を受賞。日本の伝統芸能の講談・落語・漫才でオペラを物語る新ジャンルへの挑戦で、クラシックを幅広い層へPR。
舞台やメディアで活動を続ける一方、指導するメリーポピンズ・チルドレン(M.P.C.)所属の子供達とチャリティ公演を行い、セブ島のマザーテレサ施設を訪問。ストリート・チルドレン、フィリピンの子供たちを支援するE.M.I.の活動にも協力を行う。また、総合学院テクノスカレッジ 東京エアトラベル・ホテル専門学校、ホテル科テーマパークコースのナレーション講師を務め、表現学・プリンセス学・紅茶学・魔法学など、独自の指導法で人材育成に力を注いでいる。
二期会会員、日本劇作家協会会員、横浜スペイン協会理事、日本サルスエラ協会代表。
英国紅茶文化愛好家で、日本紅茶協会認定ティーインストラクターでもある。

※2009 年9 月以前の出演記事、出版書籍は、旧芸名の島田ユミ子で表記されている。