桜田ゆみ 活動情報

スペイン文化、

横浜スペイン協会主催 スペイン・サロン

横浜スペイン協会主催 スペイン・サロン

『中近世スペインのユダヤ人とコンベルソ(改宗ユダヤ人)』
4月のスペイン・サロンは、中近世スペイン史の研究家、関 哲行(せき てつゆき)先生をお招きし、日本人にはほとんど知られていない、スペインにおけるユダヤ人の歴史について、解りやすく教えて頂ける学術講座を開催致します。
現在、多くの研究者の関心をひいている分野です。知られざる歴史に興味のある方、その文化に触れてみたい方、関先生の貴重な講義に是非ご参加ください。
皆様からのお申し込みをお待ちしております。

日時 2013.04.20
会場 会場:波止場会館1階 多目的ホール http://www.hatoba.jp/access.html
横浜市中区海岸通1-1 Tel.(045)201-3842
みなとみらい線 日本大通り駅下車(2番出口)日本大通り直進。信号を渡って右折。「開港広場前」交差点を左折、信号そばのレストラン「スカンディア」の並びの裏。

13:30~15:30(お話1時間半、質問コーナー30分)
チケット料金 会員1,000円 非会員1,200円
お問い合わせ先 0468-57-1864(石井)
045-715-2724(福長)
sonia@sf7.so-net.ne.jp(真木)
出演 ◎講師プロフィール  
関 哲行(せき てつゆき)先生
上智大学大学院修了。流通経済大学社会学部教授。専門は中近世スペイン史。特に宗教的マイノリティとサンティアゴ巡礼研究。趣味はサッカー観戦で、流通経済大学サッカー部部長、関東大学サッカー連盟評議員。
作品名/演奏曲目 講座『中近世スペインのユダヤ人とコンベルソ(改宗ユダヤ人)』
◎講座内容について
キリスト教徒、イスラム教徒、ユダヤ人、コンベルソ(改宗ユダヤ人)が対立と緊張をはらむ異文化コミュニケーションを繰り広げたのが、中近世スペインです。マイノリティ「内なる他者」としてのユダヤ人とコンベルソに焦点を合わせ、中近世スペインを中心に、現代までに至る対立と「共存」の歴史を探ります。追放後のユダヤ人が構築したグローバ・ネットワークにも配慮し、多様な角度からスペインにおけるユダヤ人の歴史を検証します。

前の情報       次の情報